夫婦のはじめての悩み

結婚披露宴のいきすぎた服装

結婚披露宴はとても神聖な場です。
よって基本の考えは「新郎新婦よりも目立たない」と覚えておくと行き過ぎた服装をする人も少なくなると思います。
注意として、同一色でまとめるコーディネートをしない、派手な色を身につけない。
これだけでも行き過ぎた服装はなくなります。
順番に説明しますが、同一色というのは黒や白一色というような形です。

黒の場合は葬式を連想させてしまうためNG。
白は花嫁と雰囲気がかぶってしまうのでNGになっています。
見につけるアクセサリーはシンプルにまとめることだけです。
男性の場合でいえば、色シャツと黒のネクタイはNGです。
黒のネクタイはやはり葬式を連想させてしまうといわれているからです。
但し、カジュアル披露宴の場合はこの限りではありません。

また2013年現在では様々な考えや風潮が浸透していますので、必ずしもNGかどうかと呼ばれている服装マナーも沢山出てきているのは事実です。
けれど無難な格好の方が良いので覚えておこうと良いでしょう。
続きですが、ネクタイは細身の黒でおしゃれな感じのものだと良いともされています。
ストライプが強すぎるスーツはNGとなりますのでこれも覚えておきましょう。
そして女性編ですが、ノースリーブのドレスが人気になっていますが、ノースリブだけの参加はマナー違反となっていますので、必ずボレロ・スカーフを肩から羽織る形式にしていてください。

また網タイツはNG、真っ黒のタイツもNGです。
男性よりも女性の場合の方が禁止事項が非常に多いですが、気をつけてください。
中には行き過ぎた服装をしてきている人もいますが、年代によって社会人としての自覚を持つのが常識です。
人の価値観がどうとか、おしゃれだとか、というのは常識の範囲内の行動ですので十分に気をつけてください。
ましてや他人のお祝いの席ですので行き過ぎた発言や行動を控えるように自制をしていくようにしましょう。
結婚披露宴の正しい服装を覚えておきましょう!

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