結婚披露宴の服装というのはとても重要なマナーの一つです。
そして年齢によって、性別によって身に着けていくものが多少変わるのでしっかりと覚えておきましょう。
まず乳幼児の場合ですが、親族か、新郎新婦の了承を得たときのみの参加が通例となっています。
基本的に騒がしい場所は子供にも適しませんし、式場に来ている人たちにも迷惑になる場合がありますので参加しないというのが風潮です。

次は幼稚園児などの年代の場合です。
この場合は上着とズボンという組み合わせが無難でしょう。
中にはブレザーを着ている場合もありますがそれもＯＫです。
女の子の場合もワンピースなどが定番ですが、和服を着ていく人はいないので、無難にワンピースにしておきましょう。
また子供の悩みとしては直ぐに成長してしまうので結婚式用に購入したとしても直ぐに着れなくなってしまいますので、レンタル衣装などを借りる人も多いです。

このレンタル衣装は結婚式場で事前に伝えておけば、レンタルさせてくれます。
そして小学生からの年代ですが、征服があればそれが礼服としての扱いになりますので、それでも構いませんが、結婚式に着ていくのがイヤだという場合もあります。
その場合は上着とズボンや、ブレザーなどでＯＫです。
靴についてもスポーツシューズではなくて、革靴がいいのですが持っていない場合はなるべく派手目のものは控えましょう。
女の子の場合も同じで、制服かワンピースなどが良いでしょう。

シューズも同じです。
革靴が良いでしょう。
これが基本的な子供の服装の基本になります。
小さいうちは制服があれば基本的には無難ですが、結婚式に着せていくのがイヤな場合はレンタルで済ませてしまうとシンプルで面倒になりませんので覚えておくといいかもしれません。
自前で用意できる場合はジャケットとズボン、女性の場合はワンピースでかわいらしい感じにしてあげると良いでしょう。
子供にとっても正式な場を味わう機会ですし、正装させてあげることが成長に繋がるとも思います。
親としてはきちんとしたマナーで出席させてあげるようにしてあげましょう。